画素数が大きいものを選ばなければいけない理由
デジカメやスマホで撮影できる写真の画素数は年々上がってきています。現在では1000万画素は少ないくらいで、高性能のものになると1億画素を超えているものだってあるくらいです。そのような機器で撮影した高画質の写真をデジタルフォトフレームで利用したいなら、画素数の大きい製品を選ばなければいけません。いくら撮影した写真の画素数が大きかったとしても、表示する機器の画素数が低ければ、それにあわせて画質がグレードダウンしてしまうからです。それではせっかく高画質で撮影した写真の良さがまったく伝わってきません。デジタルフォトフレームの画素数は製品説明にしっかりと記載されているため、できる限り大きいものを探して購入しましょう。
フルHDのものを選ぼう
画素数の大きいデジタルフォトフレームを選びたい場合は、フルHDを表示できるものを選定しましょう。フルHDは地上デジタル放送と一緒の画素数なので、しっかりとキレイに写真を映し出すことができます。見慣れている地上デジタル放送よりも低い画素数のものを選んでしまうと、画質が粗いと感じて不満を持つかもしれません。なお、デジタルフォトフレームを購入するときは、フレームのサイズもしっかりと考えましょう。例えば、10インチなどの大きなサイズでなければ、フルHDの恩恵を受けることはできません。小さなサイズだとフルHDに対応していたとしても、画質が良いと実感するのが難しくなってしまいます。画素数だけではなくサイズも気にしなければ、最適な結果を得ることはできないです。