写真を見られる機会が増える
デジタルフォトフレームには、あらかじめ設定しておいた間隔で表示する写真を切り替えてくれる、スライドショー機能を備えているものが多いです。写真はたくさん撮影したとしても、実際に見る機会があまりないということはよくあることです。そうして次々と撮影だけをしていって、古い写真が埋もれてしまうと、せっかく撮影した意味合いが薄れてしまうでしょう。そこでランダム再生ができるスライドショー機能を用いると、特に意識しなくても色々な写真を見られる機会が増えます。日常生活でランダム再生ができる設定にしておいて目に留まるようにしても良いですし、表示される写真について大切な人と思い出を話すきっかけにするのも良いでしょう。
スライドショーの設定そのものは簡単
デジタルフォトフレームのスライドショー機能は、少ない手順で実行できることが多いです。製品によっては専用のボタンが用意してあって、ワンタッチですぐに始められるものもあります。そして大抵の製品では、SDカードを使って簡単に写真のデータを入れ替えることができます。そして複数のSDカードを用意しておけば、それぞれ別の写真を保存した上でそのカードを入れ替えるだけで、表示させる内容を切り替えることも可能です。さらにデジタルフォトフレームには、動画や音楽を取り込んで、スライドショーで写真と一緒に流すことができるタイプもあります。スライドショーだけでもただの写真立てとは異なる機能ですが、動画や音楽によって活用の幅は広げられます。